国内初・近視進行を抑える目薬 「リジュセアミニ点眼液0.025%」 は、 低濃度アトロピンを配合した、小児の近視進行を抑制するための新しい点眼治療です。 毎日1回、就寝前に1滴点眼することで、近視の進行スピードを抑えることができます。
子どもの近視の多くは、「眼軸 (がんじく)」と呼ばれる目の奥行きが伸びてしまうことで起こります。
近くを見ることが多い生活習慣や遺伝的な要因が影響し、眼軸が伸びるとピントが合わなくなり、近視が進行してしまいます。
近視は緑内障や網膜剥離などのリスク因子であることが多くの研究で示されております。
一度伸びた眼軸は元に戻ることがないため、早期の対策が大切です。
国内にて5~15歳を対象とした臨床試験を実施し、有効性・安全性を確認しています。
国内の臨床試験により、近視の進行を平均で約40%抑える効果が確認されています。
アトロピン1%点眼薬にみられる 「まぶしさ」 や 「手元のぼやけ」といった副作用を、 0.025%という低濃度にすることで軽減しています。
読書や勉強など、近くを見る作業への影響も最小限です。
防腐剤無添加・使い切りタイプで衛生的です。
本製剤は、国内眼科用医療用医薬品製造最大手 参天製薬株式会社による研究と臨床試験の結果に基づいて開発されました。
当院では、医師の診断のもと、一人ひとりに最適な治療プランをご提案しております。
お子さまの近視について、不安やお悩みがある方はお気軽にご相談ください。